1月26日(金)
1月24日から1月30日までは、全国学校給食週間となっています。
それを踏まえて、今朝は、給食委員会による給食朝会が行われました。
初めに、給食週間の成り立ちと意義について、説明がありました。
戦後、日本が食糧難におちいり、子供たちの栄養不足が心配されたことから、
アジア救済公認団体からの食糧支援を受け、学校給食が再開されることになりました。
昭和21年(1946年)12月24日に東京で給食用物資の贈呈式が行われ、学校給食感謝の日と定められました。
その後、冬休みにかからないように1ヶ月後の1月24日から1月30日までの1週間を全国学校給食週間としました。
次に、給食委員が代表して、日頃給食でお世話になっている、配膳員さん、校務員さん、学校事務さんに感謝のお手紙を渡した「給食感謝の会」の様子を映像で見ました。
映像の後は、給食委員会による企画です。
初めに給食アンケートの結果を発表しました。好きな給食ということで、「主食」「おかず」「のみもの」「デザート」の1位から4位までをそれぞれ発表しました。
最後はクイズです。全部で3問出されました。
私たちが時間どおりに給食を食べられるようにするため、いつから準備されているのかが想像できるようなクイズ内容でした。
給食を食べられることが、どれだけ幸せなことか―
当たり前に捉えるのではなく、関係する様々な人に感謝しながら向き合えることが大切だと思いました。